
■2025.08.21 日の出は5時過ぎなので4時頃起き出し、テントの換気穴から黎明期のMt.Fujiを撮る。3,000mを超えるテン場は3ヶ所(2ヶ所とも言われる)の一つがここ北岳肩の小屋テン場です。Mt.Fujiの眺望が良いのは当然です。
そろそろマジックアワーが始まります。日頃は伊勢湾越しの夕暮れのマジックアワーを見ていますが同じっものはありません。ここも一度きりの景色でしょう。
日の出は奥秩父方面からです。
水平線の水蒸気が多いと赤く染まります。
水平線の水蒸気が多いと赤く染まります。
御来光。
北岳も山小屋も一気に明るくなります。
テント場は稜線北側、上側、南側の3ヶ所あり人気は小屋前に稜線南側です。
稜線上は北側と南側の両方が見えるので意外と良いかも、問題は風です。
朝食はじゃがりこにお湯を注ぎポテトサラダに。汁物は味噌スープ。
ゆっくり撤収をします。風がないのでテントをひっくり返し乾かします。
20年近く補修し使っている相棒で一生モノです。

山頂には行きませんが過去2回の切取り画像をアップします。


懸念だった「山酔い」や「むくみ」が出なかった事が水分補給の工夫で出なかった事が良かった。山登り後は手が「むくむ」ものと考えていたが脱水が原因と知るには20年程掛かった。
今年春、テニス仲間で山友の知人が亡くなりました。以前、聖〜赤石縦走後に椹島に下山した際、バス待ち時に声を掛けられびっくりしたことがあります。テニスの試合では何度も対戦していた仲です。私が百高山を目指していると話したら家から近い所にあるので私もやろうかなと話していました。そんな彼とテニスコートで何度も合いその都度山話をしていました。
そんな彼が小太郎山へ日帰りで行ってきましたと話したのが彼と話をした最後でした。
小太郎山をみてそんな事を思い出しました。
小太郎分岐からは草すべりを下ります。
下山は心拍数は上がりませんので動悸・息切れは起きない。下山に必要なのは大腿四頭筋などの筋力と技術です。(´∀`*)エヘ

このコースは北岳パッドレスが見える。
晴天が続いているせいか全体的に花の元気がなかった。
ここからは白根御池小屋まではトラバース道。小屋前の小高い場所の日陰でまったり休憩。
南アルプスを舞台にした樋口明雄の小説。
・南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ(山岳救助隊のフィクション)
・北岳山小屋物語(ノンフィクション)
これらは既に読んでいる。
まずは冷たい水で顔を洗い体を何度も拭く。
これでスッキリ。\( *´ω`* )/
そして昼食で味噌汁雑煮を作り食べる。
そして昼食で味噌汁雑煮を作り食べる。
ここは広河原のテント場で3張り張られているがヤマトイワナの釣り人達。
広河原ー北沢峠間は崩壊が酷く工事をしていないようだった。
まだ腹ぺこのおじさんはバス停前の新しくなった広河原山荘でラーメンを食す。
そしてバス出発時少し前に通り雨。
14時30分発の奈良田行バスに乘る。

約45分で奈良田到着。
お決まりの奈良田の里温泉「女帝の湯」に入る。
この女帝とは孝謙天皇のこと。
「当地に残る伝説によると、天平年間に孝謙天皇がこの地で湯治を行ったと伝えられている」
この温泉の更衣室に腕時計を忘れ送ってもらった事が有る。
今回の参考は白峰三山縦走を2泊3日で巡る計画を立てたが、今までに無い動悸・息切れを感じ撤退とした。現在の山登りが登頂オンリーで無く景色や花を愛で楽しく山旅をすることなのでこれで良かったと思う。
次回は本気で「タカネマンテマ」を見つける為に再訪したいと思う。
南アルプスの希少種は
キタダケソウ・タカネビランジ・ミヤマハナシノブには逢えている。
これも当然、南プス好きですから。
懸念だった「山酔い」や「むくみ」が出なかった事が水分補給の工夫で出なかった事が良かった。山登り後は手が「むくむ」ものと考えていたが脱水が原因と知るには20年程掛かった。
馬鹿ですね〜。( ᐛ )
ただ新たな問題を対策をしなくては。
ただ新たな問題を対策をしなくては。
※いろいろ調べてこれかなー
スポーツ貧血は、激しい運動によってヘモグロビンなどの赤血球の量が減少し、酸素運搬能力が低下する状態を指します。主な原因は、運動による鉄の喪失や需要増加、食事からの鉄摂取不足などです。症状としては、運動中の息切れや疲労感、パフォーマンスの低下。
●運動による汗の排出・・・鉄分の流出
週4回のテニスで水分8ー10L排出
●足の着地衝撃・・・赤血球の破壊
登山時の重装備で足への着地衝撃
ハードコートでの着地衝撃
まずはサプリのヘム鉄を飲むことにする。
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