■2025.09.26 今年も紅葉追っかけをスタートした。3,000m級の山から徐々に標高を下げ12月には地元の紅葉まで約4ヶ月の楽しみ。
今年は例年になく残暑が続き色づき心配になる。
それでも高山では徐々に色づきがの便りが聞こえるように。
ネット情報では千畳敷が30%の色づきで今回ここに行く。
深夜2:30に自宅を出てフルに高速を使い駒ヶ根の菅の台バスターミナルに5時頃到着。
皆さん考えることは同じで既に駐車場空きは3割程度。
6:15分発の3台目に乗車、始発は都合4台出たようだ。そしてロープウェイに乗り千畳敷に着いたのは7:20分頃。ここの標高は2,612m。
お・・・まあまあの天気だ。
まずは好きな南アルプス方面を眺望。富士山、北岳、間ノ岳の1・2・3が見える。
駒ヶ根市内の屋根が銀色に輝いている。
千畳敷は草紅葉が中心でナナカマドが色づき初めた感じ。

山酔い対策で「ゆっくり」八丁坂を登る。
もうすぐで登り切る頃、稜線はガスに包まれた。
まずは濃ヶ池へ向かう。私以外はすべて木曽駒ヶ岳方面へ。
眺望が利かないの足元の色づきを楽しみながら歩く。
6−7月に来ると花いっぱいの場所ですね。今度はこの時期に来たいですね。
濃ヶ池でしばし時間を潰すと・・・
ガスが薄くなり宝剣岳も見えだした。\(^o^)/
ここで桂木場から登ってきた同年代としばし山話。さあ馬の背分岐までトラバース道を行く。
この当たりの紅葉が一番早いようだ。
将棊頭山の途中まで進むが、またガスに包まれそうなので引き返し馬の背を登る。
サプリのヘム鉄を飲みだした効果は感じず、脈拍を上げないように牛歩で登る。
御嶽、乗鞍、穂高の山頂部が微かに見える。
12:11 木曽駒ヶ岳。八合目からここまではコースタイム1時間16分。
ゆっくり登ったと言っても今回のタイムは1時間45分で約1.4倍。日帰り装備では通常0.7〜0.8で以前は登れていたが・・・。
由々しき問題ですね。貯蔵鉄も必要かもしれないので今後色々試してみよう。
さすがにお気軽に来れるので人では多い。写り込まないように撮影するのも大変です。人通りの多い登山道脇に雷鳥。
こんな所に巣があるのか?
中央アルプスでのライチョウ復活と現状(AI調べ)
・復活のきっかけ:
2018年夏に一般登山者が木曽駒ヶ岳でライチョウを発見したことが、長年絶滅状態にあった中央アルプスでのライチョウ復活作戦のきっかけとなりました。
・復活作戦の実施:
環境省は、他アルプス(乗鞍岳)から卵を運びメスに抱かせて孵化させるなど、様々な保護・増殖事業を実施しました。
・個体数増加:
復活作戦の成果もあり、2023年には過去最多の190羽にまで増加し、野生の親子が誕生するなど野生復帰は成功しています。
中央アルプスでも近年、ホンシュウジカやニホンシカの生息が増えているそうだ。
私はまだニホンカモシカしか見たことが無いが南アルプスや八ヶ岳の様に増えたら植生が壊れる。
中岳を過ぎた辺りから雲が流れ込む。
宝剣岳と三ノ沢岳
紅葉には少し早かったが良い天気で山登りが出来た。千畳敷へ下山。
空木岳見えた。千畳敷の散策路を通り駅に行く。ここの紅葉は後一週間後がベストかな。
ロープウェイは9分間隔のフル運転中。
ただ乗り換えたバスの冷房が効きすぎ寒かった。
下山後は近くのこまくさの湯でさっぱりする。今回の速旅活用で4,000円分の土産物を買い求め帰路につく。
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