信州花紀行 3/3 松本➡道草ガーデン

2025/06/09

ドライブ

朝早くから起きだし、車から折りたたみ自転車を降ろし早朝ライドへ。
まずは松本城を目指す。

松本城はお掘りの浚渫工事中でした。
 松本城の内堀南西部の浚渫(堀の中の堆積物を取り除くための作業)工事。
 工事期間:令和6年11月18日(月)~令和7年12月末。

早朝はウォーキングの人のみで静か。
遠くには燕岳の稜線が見える。

そこから旧開智学校へ。
こちらは昨年工事中でしたが終了してました。

国宝?
旧開智学校校舎が国宝に指定されたのは、近代学校建築として初めてであり、近代化を象徴する擬洋風建築の代表作であるためです。具体的には、開化期の洋風建築受容を示し、近代教育の黎明を象徴する、文化史的に深い意義を持つと評価されたためです。
国宝指定は2019年(令和元年)9月30日に近代学校建築としては初めてです。

宿に帰り朝風呂(温泉)に入り朝食場所へ。
最近は畳の広間に椅子が定番のようです。
私は畳に座布団派。
トドクロちゃんは松本てまりに興味があるようで検索、松本市博物館ならありそう。
車を松本城近くに止め博物館まで歩く。
松本城は海外観光者の方が多い。

松本城を見ながら通り抜け松本市立博物館へ。
ここには松本てまりの展示は無く販売のみで受付の人になわて通りに工房があると教えていただいた。
そこで、なわて通りへ。
平日で多くが閉まっており見つからなかった。
駐車場へ戻る途中に知る人ぞ知る「松本市役所本庁舎の展望室」へ。
ここは平日しか利用できません(無料です)
しばし景色を楽しむ。
常念の左に槍ヶ岳の穂先が見える。
この松本市市役所は古く昭和34年築にはびっくり。

帰路は「かんてんぱぱガーデン」と「養命酒駒ヶ根工場」に立ち寄ることに。
まずは高速に入り小黒川スマートICを目指す。

途中SAから穂高連峰が見えた。
小黒川スマートICを出て「かんてんぱぱガーデン」へ。
小さなガーデンですが山しゃくやくやオオヤマレンゲが咲いていた。
ここのかんてん商品は夏場によく使う。
この時期、色とりどりのクリンソウがかわいい。

そして、新しい施設ができた養命酒駒ヶ根工場へ。

「くらすわの森」でパンとコーヒーでおやつタイム。
さらに散策路をめぐる。樹間から中央アルプスが見え隠れする。

この山域も檜尾避難小屋が営業小屋になったり、擂鉢窪避難小屋が亀裂で利用不可となっている。さらにコロナ騒動以降、山小屋やテント場の多くが予約が必要になり料金もかなり値上げされ気ままな山旅がし難くなった。


我が家は養命酒ユーザー。最後に工場見学をしてからここを出る。

近くの駒ヶ根スマートICで入りSAで速旅クーポンで土産を購入して帰路につく。

花好きと山好きの信州旅行は楽しかった。









 

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