夏山はいつもの北沢峠へ 甲斐駒ヶ岳を登る

2025/08/02

山登り


■2025.07.28 今日は甲斐駒ヶ岳を登る。


耳栓のお陰で熟睡。3時半に起きだし朝食を作る。
メニューは焼餅と味噌汁。

今回の山食はこれ(パッキング前):主食はパスタ✕2、焼きそば、餅✕3

準備をし4:45頃に歩き出す。
今回は脈拍を上げないようにゆっくり歩く。

05:50 仙水峠
オベリスクが見える。
ここから駒津峰までが急登。

07:07 駒津峰
鳳凰三山の奥に富士山が見える。しばし写真を撮りながら30分ほど滞在。

早川尾根から鳳凰三山の山並み、奥に富士が鎮座する、

尾根沿いの結構厄介な登山道をしばし進み六方石の分岐に。
ここからは何時ものように静かな直登コースへ。
尾根をダイレクトに登るので息が上がる。

最初は岩場が多く途中から砂礫が増えるが楽しいコースです。
岩は風雪に耐えた花崗岩なので手袋は必須。
私は自転車の指出し手袋を使っている。

実はこのルートは花が多い。

ミヤマダイコンソウ、タカネツメクサ、イワツメクサヨツバシオガマなど。
イワツメクサが可愛いですね。
既に時期を過ぎた花も多い(暑いせいか)

山頂直下で視線を感じる。
雷鳥の親子(お母さんと幼鳥)
甲斐駒で出会うのは初めて。

8:45 甲斐駒ヶ岳

山頂はそれなりの人出。
伊那谷からの名称(東駒ヶ岳)で看板が新設されていた。
日が高く写真的には・・・

やはり8時前に山頂に居るほうが景色が綺麗だと思う。

山頂直下西側の親子には鑑札が付いている。

さらに山頂北東側にオスの雷鳥親子。

此方のオス雷鳥には鑑札が付いていない。

オスの親子はしばらくしてハイマツの中へ消えていった。

山頂直下にいたお母さんと幼鳥の親子は山頂の北側へ移動。

明日の仙丈ヶ岳雷鳥に会えたらと考えていたが甲斐駒であえてラッキー。

八ヶ岳は雲が掛かっている。北アは見えない。

南アルプス鳳凰三山方面も雲が湧き出した。

人気の山域だけに登山者が増えてきた約1時間滞在し下山開始。


巻き道は登ってくる人とすれ違いが多いので下山も直登コースを下る。

数名とすれ違ったのみでした。

駒津峰でしばし休憩し登と同じ仙水峠経由で下山。(日陰が多いルート)

仙水峠からの花。

途中の日陰の沢で顔を洗って体を拭いた。本当は浸かりたい気持ち。

南アルプスの天然水は冷たくで気持いい。 ᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ

13:47 テント場着。

沢の冷蔵庫で冷やしたコーラ果物ゼリーをいただく。

昼食はインスタント焼きそば。

暫し近くを散策。

夕食は味噌お雑煮ときゅうりとオクラの塩もみ。

意外といけますね。

 

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